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小林よしのり
2025.11.13 12:03日々の出来事

「やっぱり女は軽はずみだ」と思われていいのか?

11/13[朝食]
*クロワッサンサンドウィッチ
(ローストビーフ·玉子)
*キャベツのスープ
(マッシュルーム·ベーコン·パプリカ)
*紅芯大根の酢漬
*ブロッコリー
*トリュフチーズ
*トマト
*ミルクティー
*ラ・フランス·いちじく

今朝のモーニングショーを見てたら、ようやく高市早苗の
「台湾有事で存立危機」の議論がしっかり始まっていた。
これでいいのだ。

女性首相が言ったことだからと、スルーされていい話ではない。

中国と戦争するか否かは、ひとえに日本人の「覚悟」の問題だ。
アメリカすら「覚悟」を、名言しない重大な問題に、
日本の首相が独断で明言していいわけがない。
日本国民の「覚悟」も出来ていないのだから!

高市早苗が独断で言ったことは「戦艦」という言葉にも
表れている。
防衛省は「戦艦」という言葉を使っていないからだ。

自衛隊の「最高司令官」が、ネトウヨ気質で、台湾と
運命共同体となって、中国と戦うと宣言してはならない。

やっぱり女は軽はずみだと思われていいのか?
わしを男尊女卑に戻さないで欲しい。

 

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

令和7年 12/13 SAT
14:00〜17:30

テーマ: 「歌謡曲を通して日本を語る LIVE in 横浜」

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